甘噛みなんて怖くない!子犬と上手におもちゃ遊びをするコツ
おもちゃを持って子犬と一緒に遊ぼうとすると、おもちゃじゃなくて人の手をガブッと噛まれて痛い思いをしていませんか?
今回は、子犬に手を噛まれないような上手な遊び方をご紹介します!
「このおもちゃは気に入ってくれるかな~?」
なんて考えながらおもちゃを買ったのに、いざ子犬と一緒に遊んでみると、
おもちゃよりも人の手を噛んでくる回数の方が多い…。
おもちゃと一緒に私の手もボロボロ…。
と楽しいはずの時間が恐怖の時間に。
子犬の歯って、かなり鋭く尖っているので、
歯がかすっただけでも簡単に切り傷ができてしまいますよね。。。
ですが、ちょっとした工夫をするだけで、痛い思いも、「痛い!ダメでしょ!!!」と子犬を怒ることもなくなりますよ!
私の愛犬が子犬の頃はとってもやんちゃだったので、
私の手は常に傷だらけでした。
本当に甘噛みがすごいので、当時は怪獣かピラニアだと
話していたくらいです。
4ヶ月を過ぎた子犬は、歯の生え変わりによる違和感から
より噛む行動が増えます!!!
しかし、人とおもちゃ遊びをしている時に人の手を噛んでくるのは、
手を噛まれた時の人の反応も大きく影響しているんです。
そこで、私が愛犬とおもちゃ遊びをする時には、
以下のことに気を付けました!
・普段から噛みたい欲求を満たしてあげる
・手に歯が当たりにくいようなおもちゃを選ぶ
・遊ぶ時間を工夫する
・もし手に歯が当たった時は、すぐに遊びタイムを一時終了
・普段から噛みたい欲求を満たしてあげる
もしも普段から噛んでも良いものを与えていない場合は、
木のおもちゃやコングなどの耐久性と弾力性に優れているおもちゃで
噛みたい欲求を満たしてあげるのがオススメです♪
こうして普段から欲求を満たしてあげることで、
子犬も噛んでも良いものとダメなものの区別がしやすくなります!
・手に歯が当たりにくいようなおもちゃを選ぶ
おもちゃを買う時は、見た目が可愛いものに惹かれてしまいますが、
小さいおもちゃだと手に歯が当たりやすいので要注意です!
歯が手に当たる度に「ダメ!!!!」と怒っていると、
子犬によっては飼い主さんとおもちゃで遊ぶこと自体楽しくない
と感じてしまう可能性もあります。
そのため、大きいおもちゃや手にはめるタイプのおもちゃを選び、
子犬が間違って手に歯を当ててしまう回数を減らしてあげましょう!
・遊ぶ時間を工夫する
おもちゃ遊びをしていると、子犬がだんだんと興奮してきます。
興奮する前は、「手を噛んじゃダメだ」と理解している子犬でも、
興奮してしまうと勢い余って手をガブッとしてしまうこともあります。
さらに、興奮状態では人の声も届きにくくなるため、
興奮しすぎないように遊び方や遊ぶ方法を調整することも大切です。
子犬が唸ったり、吠えたりする時は、
興奮させ過ぎているかもしれないので、おもちゃ遊びを中断し、
落ち着くのを待ってから遊びを再開してください。
・もし手に歯が当たった時は、すぐに遊びタイムを一時終了
それでも、手に歯が当たってしまう時もあるかと思います。
そんな時には、手に歯が当たった瞬間に遊ぶのを止め、子犬から離れます。
私たちが遊ぶのを止めても、子犬がじゃれついて来る場合には、
子犬が来れないような柵越しに移動すると良いです。
ここで重要なのは、、
人の手に歯が当たると『楽しいことが終わってしまう』、『大好きな飼い主さんが相手をしてくれなくなる』と子犬に感じてもらうことです!
そのため、子犬が理解しやすいように、
『手に歯が当たる→子犬の相手をしない』をシンプルに機械のように行うことがポイントです。
「ダメ!」などと怒ることも、子犬によっては怒られていると認識しておらず、
「飼い主のテンションが上がったぞ~♪」と勘違いさせてしまうことも多いので要注意ですね。
ぜひ、家にあるおもちゃを確認してみてください!
噛んでも良いおもちゃはありますか?
一緒に遊ぶおもちゃは小さくありませんか?
興奮させ過ぎていませんか?
怒ってばかりいませんか?
昨日よりも愛犬との貴重な時間を楽しみましょう~♪